天文学的確率の恋

ツアーもリリイベも終わって一区切りついたので文才もない癖にブログを書いてみたりしている僕です。

タイトルにある「ありえんほどフィーバー」の「天文学的確率の恋」という歌詞がめっちゃくちゃ好きなので調べていたんですがほぼ0に近い確率の恋ってことらしくて報われないんだなぁと聴いていて思いました。

というわけでまあ今回は「ガチ恋は報われない」というお話です。

最初にこれだけは言っとくんですけど「ガチ恋」も軽いのから、重いのでまで様々でしょうけどガチ恋推し被り敵視だけはマジでしょうもないのでやらないほうがいいです。最終的に行き着くとこは自分と推しの1対1の問題なので他のオタクのことを気にする必要が一切無いからです。

推し被り気にしている暇があったら1秒でも推しのことを考えていたほうが有意義です。

まあ何故に報われないというと、ほぼ100%その恋が叶うことは無いからなんですけどね。オタクとして出会ってしまった以上はそれはそうではあるんですけど好きになってしまった以上はどうしようもないから詰みなんです。

それでも好きだから必死に現場に通って会いに行くしかなくて、この方法が間違ってると分かっていても出来る選択肢がそれしか存在しない以上やるしかないんですよ。好きな人に会える最善の選択がそれなので。そもそも行かないと会えないんですわ。

でもいくら現場に通っても、どれだけ積んでも見えてくるのはアイドルの〇〇、声優の〇〇であって本人ではないんですよね。あくまでそこにいる表面的な部分しか見ることは出来ない。中にはそれだってその人の一部分じゃんて言う方も多いとは思うんですよ。それはその通りではあるんですけど、それだけを見て本当に好きって言えるのか?となってくるわけです。その子の裏を一切見れてないわけですから。

「本当の私のこと知らないでしょ」って言われた時に僕は何も返せなかったんですよね、そういうアイドルを演じているだけ、そういう声優を演じているだけだから本質を見れてないて言われたらどうしようもないんです。

逆に言えばこうしたガチ恋オタクを生み出せるくらいに演じている相手が凄いんですけどね。

「アイドルは夢を見せる仕事だけど、夢を見せすぎてもいけない」て言葉結構名言だと思うんですよね。

釣って釣って釣って色々期待させて最終的にやっぱり駄目でしたじゃ相手が可哀想だから、なら最初からそういう期待を持たせないでやる。そういうので病んだりして欲しくないから夢は与えないてアイドルの鏡だと思うんですよ。

そういうところも含めて好きになったんでしょうけど。

僕はどうしても相手ときちんと話しあいたくて本人に伝えてしまった側の人間ですけど、ガチ恋しながらオタクやるならファッションガチ恋くらいを演じたオタクでやっていくのが楽しいと思いました。

全部ぶっちゃけてしまうと相手もそれを分かった上での話とか対応になってくるので。

結局ガチ恋になってしまったオタクの出来ることなんて自分の気持ちに折り合いをつけながら推していくことだけなんです、叶うわけのない気持ちを抱えながら永遠の片思いをしづつけるのはぶっちゃけメンタルボコボコになりますけど自分が選んだ道がそれなら行くしかないんですよね。

 

まあガチ恋入っているくらいがオタクとしてのモチベ燃やせると思っているタイプなので、拗らせないくらいで自分の気持ちとつきあえる人が最強ということで。

 

こんなこと言ってますけど僕は推しのことが声優としても、アイドルとしても大好きでなのでこれからもたくさんの楽しい時間をくれるこの子を推し続けようと思います。僕のガチ恋問題は先日着地点が見えて解決したので。

 

僕の推している子はグループでも最多のガチ恋オタクを抱えていると思うんですけど、あの子を推していて後悔したことは一度もないのでこれからもたくさんのガチ恋オタク達が自分の気持ちと折り合いをつけながらあの子を応援していくことを僕は願っています。

 

 それではまたどこかで。